ダイエット中なのに、ついつい食べ過ぎてしまった…なんて経験がある人は多いと思います。ただでさえ、つらいダイエットですが、食事制限をしている人はなおさら、食べたい欲求を抑えるのが難しいと思います。長く続けている内に、気が緩んでごはんを食べすぎてしまったなんて話をよく聞きますよね。ダイエットをしているのに、食べ過ぎてしまうという人は、満腹中枢をうまく操ると良いかもしれません。

満腹中枢

満腹中枢とは、脳の視床下部にある満腹感を身体に伝えるための器官です。食事をすると、満腹中枢が刺激され、お腹いっぱいになったということが脳に伝えられるのですが、この満腹中枢をうまく刺激することができれば、食事をしなくても満腹感は上がり、無駄な食事をしなくても済むようになります。

今回は、満腹中枢を刺激し、食欲をコントロールする方法をご紹介したいと思います。

よく噛んで食べることで少食でも満腹になれる!

満腹中枢を刺激する方法で一番オーソドックスなのは、「食事をするときによく噛む」ことです。食事をするときに、わたしたちは咀嚼をしますよね。咀嚼をすると、脳にヒスタミンが分泌されます。このヒスタミンは満腹中枢を刺激してくれるのです。食事をするときに咀嚼する回数を増やすことで、食欲を抑えることができるのです。よく噛まないで早食いしているという人は、これからはよく噛んで食べるということを意識して食事してみてください。食べる量が少なくても、満腹感を得られるはずですよ。

早食いは太る原因!ゆっくり食事を摂ることが重要

またゆっくり食事することも満腹中枢を上げる効果があります。食事をすると、血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上昇します。満腹中枢は、血糖値が上がったことを感知し、必要な栄養を摂れたか判断しているのです。食事をしてから血糖値が上がるまでには、約20分ほどかかると言われています。ゆっくりと食事を摂ることによって、食事中に満腹中枢が上がり、食事の量を抑えることができます。

簡単ツボ押しで満腹中枢を刺激しよう

そして最後に、満腹中枢を刺激できるツボをお教えしたいと思います。満腹中枢は、食事だけでなく、身体にあるツボを押して刺激することもできるんですよ。満腹中枢を刺激できる箇所は主に二つあり、ひとつは、耳の前のふくらみの下にあるツボ、ふたつめは手のひらの親指の付け根の生命線のある部分です。これらのツボをやや強めに押してください。食事前や気づいたときにこのツボを押せば、食欲を抑えることができます。

満腹中枢を刺激

ダイエット中の食べ過ぎに困っている方は満腹中枢をうまくだまして、食欲をコントロールしてみてはいかがでしょうか。