ダイエットをする人の中で知られているダイエット方法が「酵素」を摂る「酵素ダイエット」です。酵素ダイエットは効果が大きく、短期間で効果が見えるので評判が良く、今や多くの人が経験しているダイエット方法となりました。

しかし、酵素は本来、ダイエットのためではなく、わたしたちが生きるために様々な働きをしてくれているのです。酵素不足だと太ってしまうということは、酵素ダイエットが流行ったことで周知の事実となりましたが、酵素不足は実は万病のもとなんですよ。今回は、酵素と病気の関連性についてご紹介したいと思います。

酵素と長生き、健康の秘訣

酵素は、わたしたちの身体で作られる他に、食事でも摂ることができます。酵素はわたしたちの体内で食べたご飯を消化するのを助ける役割をしていて、酵素のおかげでわたしたちは食べたものを消化し、栄養を吸収することができているのです。また、酵素には、代謝を上げる働きもあります。体内の酵素が増えると代謝が上がっていくので、消費カロリーが上がって痩せられるのです。しかし不規則な生活や食事をしていると酵素は不足していってしまいます。体内の酵素が不足すると、消化がうまくできなくなり、便秘がちになってしまいます。そうすると栄養の吸収もうまくいかなくなり、新陳代謝が下がっていきます。そうすると、肥満体型になるだけでなく、血液がドロドロになったり、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病になってしまうのです。体内の酵素は、年齢と共に数が減っていき、ひとつひとつの力も弱まってしまいます。一生のうちで作られる体内酵素の数には限りがあるので、若いころから酵素を無駄遣いしない生活を心掛けることが、長生きや健康の秘訣といえるでしょう。

健康長生き

酵素は、消化しにくい肉などを食べたときに多く消費されてしまいます。現代の日本人は、魚より肉、米よりパンや麺を食べる生活をしており、酵素不足になりやすい食生活をしていると言えます。肉やパン・麺など小麦粉でできた料理は、消化に多くの酵素を必要とするので、食べるときには生野菜を一緒に食べ、あまり食べすぎないように気を付けるべきです。また酵素はストレスが溜まっていると減っていってしまうということが近年の研究でわかりました。仕事や人間関係などのストレスは絶えないものですが、それをどうやって発散するかということを普段から考えておくといいかもしれませんね。

酵素はダイエット効果があるだけでなく、健康に気を付けたい方や健康になりたい方にも必要な存在です。健康で長生きしたいとお考えの人も、酵素を取り入れた生活を心掛けてみてはいかがでしょうか。